私がお伝えしたいのは、「10代の被害が急増した誘拐事件」です。

去年1年で警察が扱った略取・誘拐事件は389件で、10年前の2倍以上となっています。
被害者は19歳以下がおよそ8割を占めています。SNSを通じたケースが多く、加害者側に犯罪の自覚がないケースもあるといいます。

ポイントはこちら、「それは誘拐です。SNSを通じた被害どう防ぐ?」注目です。

【注目ポイント・記者解説】

警察庁によりますと、略取・誘拐の被害者を年齢別にみた場合、19歳以下がおよそ8割を占め、13歳から19歳の割合が増えています。被害を受けた19歳以下のうちおよそ45%は、SNSなどでの出会いを通じて事件に巻き込まれています。

加害者側に自覚がなくても、被害者が未成年の場合は、自分の意思で加害者宅を訪れたとしても、保護者の同意がないと犯罪になる可能性があります。

SNSで誘い出され性犯罪など重大な被害にあうケースも相次いでいて、警察は「自宅に泊まりませんか」といった書き込みに、注意を促すなど対策を強化しています。

(フジテレビ社会部 尾瀬 真澄)