ロシア軍の攻撃で火災が発生したウクライナ南部のザポリージャ原発では消火が完了し、死傷者は出ていないということです。
ウクライナの非常事態庁は先ほどツイッターでザポリージャ原発で発生した火災について非常事態庁の部隊が到着し、消火活動を終えたことを明らかにしました。
火災は2000平方メートルの範囲に及びましたがおよそ1時間で消し止められ、死傷者は出ていないということです。
また、アメリカのエネルギー省は「施設付近で放射線量の上昇を確認したことはない。原子炉は堅牢な格納容器で保護されており、原子炉は安全に停止している」としています。