東京都内の5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種に向け、都庁でワクチンの受け渡しが始まりました。
都庁には、国からきょう初めて、5歳から11歳までの子どもを対象にしたファイザーのワクチンが到着、ワクチンは、都庁内の大規模接種会場の冷凍庫に保管されました。担当者がワクチンをとりに訪れた足立区では、あすからさっそく5歳から11歳の子どもへの接種がはじまる予定です。
都内の5歳から11歳の子どもはおよそ75万人で、8割にあたるおよそ60万人分のワクチンが4月25日の週までに各区市町村に届く予定だということです。
