新型コロナウイルスの流行後、女性の自殺者数が増加傾向にあることを受けた大学の調査で「家庭内の問題」が増えていることが分かった。

新型コロナの流行後、国内での女性の自殺者数は増加傾向となっている。宮崎大学などが一昨年1月から去年5月までの自殺の理由を調べたところ、女性では、「子育ての悩み」や「夫婦の不和」など家庭内の問題が増えているという。

一方、男性では、「失業」や「孤独感」が増えていて、男女で理由が異なることも明らかになった。宮崎大学の香田将英助教は「感染症流行の影響で、家で過ごす時間が増え、女性への負担が増えている可能性がある」として、性別に応じたサポートが必要と指摘している。