ワーケーションを受け入れる整備を県内で進めようと、自治体や民間企業などでつくる「みやざきワーケーション推進協議会」が設立された。

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海やサーフィンを楽しむ 日向市で実証実験

ワーケーションとは、観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇を取る過ごし方のこと。

10月21日、第1回みやざきワーケーション推進協議会が開かれ、宿泊・旅行業者や自治体など62の団体から約100人が出席した。

協議会では「ワーケーションによる新たな地域活性化」と題して専門家の講演が行われたあと、日向市の海やサーフィンを生かしたワーケーション受け入れの事例などが紹介された。

宮崎の豊かな自然を生かして

みやざきワーケーション推進協議会・桑野斉会長:
宮崎は他の地域と比べて、豊かな自然資源など様々な地域資源がありますから、ワーケーションをこれからの宮崎の発展の起爆剤、起点として。様々な産業振興、IターンやUターンといったところにしっかりとつながっていくといいかなと考えております

協議会では今後、先進事例や国の施策などの情報を共有しながら、ワーケーション受け入れの整備を進めていくことにしている。

(テレビ宮崎)

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