エンゼルスの大谷翔平選手(27)が、今季のアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)に選出されたことに関連して、松野官房長官は22日の記者会見で、大谷選手に国民栄誉賞を打診したものの、辞退されたことを明らかにした。

松野官房長官・22日
この記事の画像(7枚)

松野長官は会見で「大谷選手への国民栄誉賞を打診したところ、『まだ早いので今回は辞退させていただきたい』とのことだった」と述べ、大谷選手側から国民栄誉賞を固辞されたことを明らかにした。また松野長官は「さらなる高みに向けて精進したい強い気持ちと受け止めている」と述べた。

岸田首相・19日

大谷選手への国民栄誉賞授与を巡っては岸田首相は19日、「先ほどニュースを聞いたばかりなので、お祝いの気持ちをどのような形で示すかについては、これから考えてみたいと思う」と述べていた。

大谷は今季、本塁打タイトル獲得こそならなかったが、史上初のオールスター二刀流出場や投打5部門での「クインティプル100」(イニング、奪三振、安打、得点、打点)を達成するなど数々の名シーンと記録を残してきた。

日本人としてのMVP選出は2001年のイチロー氏以来。さらに“満票”での選出は史上初の快挙となる。