新年度予算案の審議が衆議院予算委員会で始まりました。
高市首相は中道改革連合に対し、消費税減税などについて議論する「国民会議」への参加を呼びかけました。
高市首相:
(国民会議への参加を)ぜひともお待ちを申し上げている。
中道改革連合・小川代表:
給付付き税額控除は重大なテーマだと認識している。なぜここに急に臨時的、暫定的な消費減税が紛れ込んだのか。もし切り分けてお考えいただくと明言いただければ、直ちにこの場で国民会議への参加を前向きに表明することも可能。
高市首相:
国民の皆さまにとっては同じ負担。だから給付と負担の全体像を把握した上で、中所得・低所得の方々の負担を緩和する制度は一緒に議論していきたい。例えば給付付き税額控除の議題の時に、(国民会議に)出ていただいても結構かと思う。
給付付き税額控除や消費税減税などを議論する「社会保障国民会議」は、与党とチームみらいが参加して、26日に初会合が開かれましたが、中道改革連合は参加を見送っていました。
また、小川氏は、高市首相側が先の衆院選で当選した自民党議員にカタログギフトを配った件について追及しました。
小川代表:
違法かどうかは置いておき、庶民感覚、国民の金銭感覚からは、やはりかなりかけ離れた行為だった。
高市首相:
恥ずかしいが、昭和の中小企業の親父、社長みたいなところがまだ私にはあるだろう。選挙が終わった後、たくさんの国会議員、宴会というか夕食会というか、そういったお声がけもございました。若い議員とか今度戻ってきた議員などを総裁としてねぎらってほしいという連絡もたくさんいただいた。でも、私はご承知の通り、飯会苦手な女。でも何らかの気持ちはお示ししたいという中で、結婚式のご祝儀を参考にした。だいたい3万円ぐらいなのかな。
また、高市首相は皇位継承について、男系男子に限ることが適切だとの認識を示しました。
高市首相:
皇室典範は、皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承すると定めている。皇位が女系で継承されたことは、一度もない。有識者会議の報告でもそうなっているが、皇統に属する男系の男子に該当する者に限ることが適切とされる。政府としても、私としても、この報告を尊重している。
また、高市首相は、3月行われる日米首脳会談に向けて、赤沢経産相によるアメリカ側との交渉への期待感を示しました。
高市首相:
私がトランプ大統領と堂々と渡り合えるように働いてくるのが、赤沢大臣の仕事だと考えている。「私に恥をかかせるな」と言ったよね、というふうに申し渡したので。
高市首相の予算委員会での本格論戦は週明けも行われます。