コロナ禍で増えた在宅時間の過ごし方が夫婦仲を左右することがわかった。
明治安田生命保険が今月22日の「いい夫婦の日」にちなんで行ったアンケート調査によると、コロナ禍で在宅時間が増えた人のうち、夫婦「仲が良くなった」と答えた人の82.1%が増えた在宅時間を「家族と一緒に過ごす時間」に充てていることがわかった。
また、「夫婦で共通の趣味がある」人の61.7%が夫婦円満で、円満でない人(13.0%)と大きく差が開いた。
一方、夫婦円満でない人のうち、夫婦仲を改善したいと思う夫がおよそ半数(49.3%)だったのに対し、妻は4に1人(26.4%)と夫婦間でのギャップが浮き彫りになった。
夫婦間のプレゼントの平均予算は、夫婦円満の人が3万9568円で、円満でない人(1万8533円)の2倍上となった。