柔らかい羽二重餅でこしあんを包む江南名物の「嫁見餅」

愛知県江南市に、昭和元年に創業した老舗和菓子店がある。この店の看板商品は、柔らかい羽二重餅でこしあんを包んだ「嫁見餅」だ。

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江南駅から徒歩2分のところにある、創業96年の和菓子店「嫁見餅総本家」。店の看板商品は、店名にもなっている江南名物の「嫁見餅(よめみもち)」(750円)。

江南が市となった昭和29年、地元のお祭り「嫁見まつり」にちなんで考案された。

こしあんを柔らかい羽二重餅で包み、上にシャリシャリとした食感のそぼろ状のあんこをまぶした。

「嫁見まつり」とは、この1年間に結婚した女性が良縁に恵まれたことを感謝し、姑と一緒に曼荼羅寺に参拝する江南の伝統行事。かつては、江南駅から曼陀羅寺まで参拝の列が続くほど賑わった。

この店の女将も、結婚したばかりの約30年前に綺麗な着物を着て参加したそうだ。

真ん中から切って2人で食べられるように…旬の巨峰を使った「ぶどう大福」

最近登場した人気のお菓子もある。旬の巨峰を使った「ぶどう大福」(230円)だ。

真ん中から切って2人でも食べられるように、中には巨峰を2粒入れた。

仲睦まじい夫婦が作る「嫁見餅」と「ぶどう大福」が自慢のお店だ。

(東海テレビ)