転倒した場合の対処法はわかったが、そもそも転倒しないように備えるにはどうしたらいいかを聞いた。

防振パッドを敷くことで強風によるズレ防止

――では、転倒防止のためにできることは?

(1)風向を考慮した設置
設置スペースの融通が利く場合、その地域の日頃の風向きの傾向を確認し、エアコン設置時に、室外機の正面や背面などの面積の広い面が風を受けないような方向で据え付けることを推奨しています。

(2)コンクリート製の置き台を使う
多くの場合、樹脂性の軽い置き台が使われますが、強風が吹く場所に室外機を設置する場合は、コンクリート製の重い置き台を採用することをお勧めします。また、コンクリート製の置き台の下にゴムでできた防振パッドを敷くと、強風によるズレの防止にもなりますので効果的です。

ちなみに、インターネット上には「そもそも強風の時は室外機に負担がかかるので、エアコンを使わない方がいい」という話もあったが、ダイキンで取り扱っている室外機は風雨や高温・低温、衝撃など、300以上の耐久試験をクリアしているため、台風の際も通常通りの使用が可能だという。

また、ダイキンは「台風の中、外に出るのは危険ですので、室外機を見に行くなどの行動は控えて頂ければと思います」と注意を促している。

まだこのような転倒防止策を講じていない人は、できる限りの備えをして安全に過ごしてほしい。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。