東京五輪・女子バスケットボールは日本が予選リーグ最終戦でナイジェリアを102-83で下し2勝1敗とした。この結果、2大会連続での準々決勝進出が決まった。

林咲希選手(26)が7本の3点シュートを決めるなどチーム最多の23得点をマーク。

試合後のインタビューでは「前半苦しい場面もあったがスリーポイントで皆を救えたのがよかった。次に進めたのが本当にうれしい」と語った。

ナイジェリア人の父親を持つオコエ選手(22)はお父さんはどちらを応援したのか、との問いに「私の方だと思います。頑張れってメッセージ来ました」「プレータイムが少なかったので力を出し切れなかったがこれで2勝できたので決勝リーグでは思い切ってやりたい。自分がチームを助ける側になるように全力で頑張りたい」と次戦への抱負を述べた。

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