東京五輪、柔道女子52キロ級で阿部詩選手(21)と男子66キロ級の阿部一二三選手(23)が揃って金メダルを獲得した。
JOCによると五輪で兄と妹が金メダルを獲得したのは日本で初めての快挙。

決勝戦でブシャール選手(フランス)を破った阿部詩選手は、試合後のインタビューで「東京五輪を開催していただいたので金メダルを取ることができた。4年間の私の努力が報われてよかった。」と語った。阿部詩選手はこの階級で日本人初の金メダリストとなった。

兄の一二三選手は金メダル獲得の瞬間は喜びを押し隠していたが、試合後のインタビューでは「こんな状況でこの五輪が開かれ、色んなことを考え、たくさんの思いがこみあげてきた」と素直に喜びを表現し、妹が先に金メダルを取ったことについては「絶対やってやるしかない。プレッシャーはなく、落ち着いて柔道ができた」と語った。