蒸し暑い夏は汗をかくことで服が体に張り付き、べたつくといった気持ち悪さを感じる人も多くいることだろう。

そんな不快さから解放してくれそうな商品が6月7日、サンコー株式会社から発売された。それが、腰に装着するハンズフリーのファン「W腰ベルトマッパファン」だ。

W腰ベルトマッパファン
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ベルトやズボンに装着することで服の内側に風を吹き込むことができるというもの。これまで服をパタパタ仰いだりして、なんとか風を届けようとしていた手間や、そもそものべたつく不快さを解消してくれるというのだ。

風が通って涼しい

装着方法は2ステップで、ファンの裏側にあるフックをズボンやベルトにかけ、そして表側にあるフックに洋服をかけて装着すれば完了。

風量は弱・中・強の3段階で、本体にあるボタンで調整できる。

装着方法は2ステップ

連続稼働時間は、風量「弱」の状態で約11時間(2時間の充電)。USB Type-Cでの充電なので、PCに繋いで給電しながらの使用もできる。本体アームを曲げることが可能なので、デスクワークのお供にもなってくれるかもしれない。

机上でも使用可能

サイズは高さ20センチ×幅8.8センチ×奥行4.2センチで、重さは約285グラム。色はホワイトのみ。同社のオンラインショップほか直営店舗などで3480円(税込み)で購入できるが、オンラインショップでは現在は売り切れとなっている。

サイズ

一方向のみから脱却!前後同時送風が可能に

実はこの「W腰ベルトマッパファン」は第3弾の商品。2018年に最初の「腰ベルトファン」が、そして、進化した形で2020年に第2弾を発売しているのだ。

第1弾は、持たないUSB充電式扇風機「腰ベルトファン」。筒のような形状をした手のひらサイズで、こちらもベルトに装着して服の内側に風を送るというもの。

2018年発売の「腰ベルトファン」

続けて、第2弾として発売されたハンズフリー2wayファン「腰ベルトファン2」では形状を筒から直方体に変更し、装着してもより邪魔にならないようコンパクトになった。また、ネックストラップを使うことで首にかけての使用も可能に。

2020年発売の「腰ベルトファン2」

「腰ベルトファン」が約7000台、「腰ベルトファン2」は約10000台とそれぞれ売れ行きと評判が良かったことなどから、今回第3弾となる「W腰ベルトマッパファン」を新たな夏向けの商品として発売することにしたのだという。

2021年発売「W腰ベルトマッパファン」

なお、これまでの「腰ベルトファン」は1つの吹出口から一方向のみでの送風だったが、第3弾の「W腰ベルトマッパファン」では背中が蒸れる…といった体の片面だけでなく、前も後ろも同時に涼みたいといった人にも対応。

装着する箇所を変え腰の横に装着すれば、2つのファンから前後同時に送風して涼しさを感じることができるようになっている。

一方向のみならず、好きな方向に送風可能

他にもファンのついた2本のアームは自由自在に折り曲げることが可能で、腰に装着するだけでなく、付属のネックストラップで首に掛けて使うこともできる。

首にかけて使うこともできる

服の内側に風が通らないことから起きる不快を、直接風を送ることで解決し進化してきた商品だが、実際に装着するとどのように感じるのだろうか?

サンコー株式会社の広報部・えき晋介さんに聞いてみた。

夏に向けて需要が高まると思います

ーー実際に装着して使った感想を教えて。

腰ベルトにひっかけるので、重さはあまり感じません。風が下から上に抜けていく感じで、扇風機を服の中に当てている感じです。服の中を風が通り抜けて涼しいです。

2つ使って横に装着すると、前後左右全てが涼しい

ーー現在の反響は?

発売から1週間で300個ほど売れており、順調に売れている状況です。まずまずの動きで嬉しいです。これから迎える夏に向けて需要が高まると思います。


ーーどういった人にオススメ?

電源を入れるだけで簡単に使えるのでどなたにでもお使いいただけます。夏の暑い時は蒸れやすいため、外出時などに装着して、暑い日でも快適に過ごしてほしいです。

ボタン1つで調整も簡単

気温が高まるこれからの時期、汗で脇や背中の服の色が変わってしまうことを気にする人もいることだろう。「W腰ベルトマッパファン」は残念ながらすでに今年分は完売したということだが、本格的に迎える夏を前にしっかり対策をしてほしい。
 

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