アメリカとイスラエルによる軍事作戦が続く中、イランのアラグチ外相は2月28日、最高指導者ハメネイ師について「私の知る限り生きている」と明かすとともに「体制転換は不可能なミッションだ」とアメリカなどをけん制しました。
イランのアラグチ外相はNBCテレビのインタビューに応じ、最高指導者ハメネイ師やぺゼシュキアン大統領の安否について「私の知る限り2人は生きている」と述べ、攻撃による指導体制には影響がないとの考えを強調しました。
アラグチ外相:
私の知る限り彼らは生きている。さらに、司法の長官も、国会議長も、すべての高官が無事であり、国家安全保障会議のトップも生きている。つまり、全員が現在それぞれの職務に就いており、私たちはこの状況に対処している。すべて順調だ。
アラグチ氏はまたトランプ大統領が目指すイラン指導部の体制転換については「不可能なミッションだ」と述べました。
さらに「我々は戦争や地域の緊張激化も望んでいない」と語り、攻撃の停止を呼びかけました。
一方、アラグチ氏はトランプ政権が求める核濃縮活動の完全な放棄については「権利を手放すことはない」と主張し、「濃縮の権利は譲れない一線」との考えを示しています。