長野・白馬村で横転した車から高齢女性が救出された。当時、現場に居合わせた元救急隊の男性が中心になり、外国人観光客らと協力しながら慎重に女性を車から出す一部始終をカメラが捉えていた。
国籍越え“結束”女性の命救った人々
2月27日、事故直後の現場に警察などより早く駆けつけたのは、元救急隊の風巻さんだった。
風巻さん:
引火するような液体が漏れてないか確認しつつ、(運転手に)声がけをした。
風巻さんは「ちょっと待っててね、お母さん。ケガない?」と運転手に声をかけながら、消防に通報し、状況を記録するための撮影を別の人に頼むと、救助を開始した。
風巻さんが開けたドアを、居合わせた外国人観光客たちが支えた。
車に閉じ込められたのは80代の女性だった。風巻さんは消防と連絡を取りながら、女性の状態を確認すると、「お母さんごめんね。ちょっと車から出ようか」と声をかけ、慎重に女性を開いたドアから出した。
女性を車体に座らせると、外国人観光客が道路で女性を受け止めた。
消防によると、その後、女性は病院に搬送され、意識があり会話もできていたという。元救急隊の風巻さんは、無事救助できたことと共にうれしかったことがあったと語る。
風巻さん:
色んな国籍の人たちが集まって、みんなでおばあちゃんを外に出したことがよかった。外国人の人たちの助け合いが白馬ではあるよって。
(「イット!」 3月2日放送より)
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