新スローガンをスペイン語で「勝利」を意味する「VICTORIA(ビクトリア) 全ては勝利のために」に決定した川崎ブレイブサンダース。
シーズンも終盤を迎え、地区優勝、そして悲願のリーグ優勝を目指す川崎のキャプテン・篠山竜青(32)が10日の秋田ノーザンハピネッツ戦で、通算2000得点を達成した。
第1クオーター残り5分34秒、鋭いドライブからゴールにそのまま沈め、場内アナウンスで告げられるとブースターから大きな拍手が送られた。
この試合では23分間の出場で6得点、3アシストをマークした司令塔は「塵も積もればということで、喜ばしいことだと思う。2000得点の記録達成が早いか、遅いか分からないが、3000点、4000点を目指していきたい」と意気込んだ。
試合はチームの大黒柱ニック・ファジーカス(35)の31得点を筆頭に、ペイントエリア内の得点で50-28とゴール下を支配した川崎が快勝し、連勝を7に伸ばした。
川崎 82-55 秋田
（川崎市とどろきアリーナ）
