優れた新聞・テレビ報道に贈られる2020年度の「新聞協会賞」授賞式が11月26日に行われ、フジテレビが放送した『コロナ重症病棟 医師たちの闘い』の制作チームが受賞した。

7月11日に放送した『コロナ重症病棟 医師たちの闘い』(※関東ローカル)では、重症患者が入院する「自治医科大学附属さいたま医療センター」(さいたま市)の病棟内などで、感染防止策を講じた上でのべ300時間に及ぶ撮影を行い、緊迫した治療の様子や医師の葛藤などを克明にとらえた。

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日本新聞協会は授賞理由で「日本社会がコロナ禍に揺れる中で、知られざる医療最前線の実態を収めた映像は後世に残る優れた報道として高く評価」されるとしている。

ECMOの回路交換作業

26日、神戸市での「第73回新聞大会」で行われた授賞式には、フジテレビ報道番組部の佐野純部長が出席し、日本新聞協会の山口寿一会長から賞状とメダルを受け取った。
 

フジテレビ報道番組部 佐野純部長

フジテレビが新聞協会賞を受賞するのは、2016年度「鬼怒川決壊『濁流に呑み込まれる家族』のスクープ映像」に続く5度目で、民放の最多受賞記録を更新した。

フジテレビはこの番組を12月12日(土)15時50分~17時30分に再放送(※関東ローカル)する。

再陽性が判明した患者を搬送する医師たち