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災害時に停電しても慌てて冷蔵庫を開けないで!食べるべき食材の優先順位と長持ちさせるコツを防災食アドバイザーが解説|FNNプライムオンライン
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災害時に停電しても慌てて冷蔵庫を開けないで!食べるべき食材の優先順位と長持ちさせるコツを防災食アドバイザーが解説

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災害時に停電した時、気になるのが冷蔵庫の中身。

電気が復旧するめどが立たない場合、できるだけ食材を無駄にせず、効率よく食事をとりたいはず。

防災食アドバイザーの今泉マユ子さんに、消費すべき食材の優先順位や、冷気を逃がさずに食材を長持ちさせるコツなどを解説してもらいます。

文=今泉マユ子

まずは冷蔵庫を「開けない」

停電すると、まず「冷蔵庫の中は大丈夫かな」「何が入っていたかな」と確認したくなりますよね。

でも、停電直後に慌てて冷蔵庫を開けるのは、できるだけ避けてください。

停電直後の冷蔵庫は、家の中にある大きなクーラーボックスのような存在です。電気が止まっても、扉を閉めたままであればしばらく冷気を保つことができます。

停電時は、冷蔵庫の扉をむやみに開けず冷気を保つことが大切(イメージ)
停電時は、冷蔵庫の扉をむやみに開けず冷気を保つことが大切(イメージ)
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特に冷凍庫は、中に食品がたくさん入っている場合、それぞれが保冷剤の役割をしてくれます。

一方、冷蔵庫は食品を詰め込みすぎると冷気が循環しにくくなるため、ふだんから整理しておくことが大切です。

冷蔵庫も冷凍庫も、扉を開けるたびに冷気が逃げ、庫内の温度が上がりやすくなります。

停電時の基本は、冷蔵庫や冷凍庫をむやみに開けず、「できるだけ冷気を逃がさない」ことです。

ただし、自動製氷機を使っている場合は、最初に氷をポリ袋などに移しておくのがおすすめです。

自動製氷機の氷はすぐにポリ袋に移しておく(イメージ)
自動製氷機の氷はすぐにポリ袋に移しておく(イメージ)

停電が長引いたときの水漏れを防ぎ、冷蔵庫や冷凍庫の保冷にも使えます。溶けた水は生活用水として活用できることもありますので、忘れずに確認してください。

食事の流れを考えてから開ける

停電時の食事は「冷蔵庫の中身を全部守る」ことが目的ではありません。

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今泉マユ子
今泉マユ子

管理栄養士、防災士、日本災害食学会災害食専門員、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)リーダー。管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務後、2014年に株式会社オフィスRMを設立。防災食アドバイザーとして全国で500回以上講演を行う。東京消防庁より感謝状を12回受領。レシピ開発、商品開発、執筆など幅広く活動し、メディア出演多数。調理師、野菜ソムリエ、フードライフコーディネーターなどの資格を持つ。主な著書に『SDGsクッキング』『もしもごはん』『防災教室』シリーズなど。

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