福島県田村市滝根町のあぶくま洞には、オープン前から入場券を買い求める行列ができていた。
長い列の先にある入り口付近の気温は13℃。涼を求めてやってきた人も思わず「さむい、めっちゃくちゃ寒い」と口にする。
約8000万年の長い時間をかけてつくられた、日本有数の鍾乳洞「あぶくま洞」。
鍾乳石の種類と数の多さは東洋一とも言われていて、幻想的な景色とひんやりと湿った空気が異世界に迷い込んだような気分にさせてくれる。
お盆休みの期間は一日・約3000人が訪れていて、週末にかけてはさらに来場者が増える見通しだという。
訪れた人に話しを聞くと「つるつるしてて面白かった。思い出に残りそう。あと寒い」「探検コースに参加した。とてもゴツゴツしていて腰が痛くなりした。思っていたより寒かった」ということで、涼しさを通り越してうっかり夏を忘れるほどの思い出になったようだ。
一方、冷たい清流に浸かりながら本格的な洞窟探検ができる入水鍾乳洞では、台風15号の影響で水位が上昇したことから、8月13日は一部のコースだけ営業した。
14日以降は、水位が下がれば全てのコースを再開する予定だという。
両方の鍾乳洞を楽しみたい方は、ホームページなどで最新の情報を確認してからお出かけください。
