9月は「防災月間」だが、あなたはイザという時のための防災グッズを用意しているだろうか?アパレル大手のユニクロが8月30日、避難時に必要な「服」の用意に役立つ「服の備えチェックリスト」を公開した。

出典:ユニクロ
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リストの詳細は後述するが、このリストは、全国の一般生活者と市区町村に対してそれぞれ行った調査の結果を受けて作成したもの。なお調査では、災害時の「服の備え」をしている人が、わずか14.7%だったことが分かっている。

出典:ユニクロ
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ユニクロが全国20~60代の男女2400人(一般生活者)を調査したところ、イザという時のために何らかの備えを実施している人は67%。このうち、防災バッグなど、避難時に持ち出す物を準備している人は約3割だった。

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しかし、下着や防寒着・着替えなど「服の備え」をしている人は全体の14.7%にとどまる結果となったのだ。

また、この2400人のうち実際に避難を経験した394人に、防災バッグなどを備えていたものの「足りなかった・あったら良かった」ものを聞くと、下着が28.6%、着替えが26.8%、防寒着が26.1%と、4人にひとり以上が「服の備え」を挙げていた。

これは懐中電灯(28.3%)や、救急セット(27.1%)と同レベルの割合となった。

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さらにユニクロでは、全国1736の市区町村にアンケートを送り、回答のあった927自治体の答えを集計。その結果、マスクを除く「衣類」の備蓄をしている自治体は18.2%に留まっていることが分かった。

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避難時の備えの盲点となっている調査結果を受けて、ユニクロは「様々な災害のリスクが高まる中、非常時の備えに服を加えてほしい。私たちはそう考えます」として、チェックリストを公式サイトに掲載した。