西ヨーロッパで12日、27年ぶりとなる皆既日食が観測され、各地で多くの人が珍しい天体ショーを楽しみました。
これはスペイン北部で撮影された映像です。
月が徐々に太陽を覆っていき、完全に重なると、辺りは暗闇に包まれました。
その瞬間、待ちわびた人たちから大きな歓声が上がりました。
西ヨーロッパで皆既日食が見られるのは、1999年以来27年ぶりです。
ロイター通信によりますと、皆既日食を見るため、アイスランドやスペイン北部には数百万人が集まりました。
一方、ヨーロッパの広い範囲では部分日食が観測されました。
フランス・パリでは、太陽の最大約9割が隠れ、広場や橋などに多くの人が集まりました。
専用のメガネをかけて空を見上げる人や、ピクニックをしながら日食を楽しむ人の姿も見られました。
見ていた人:
本当に特別な出来事でした。人生で初めて日食を見ました。
イギリス・ロンドンでも、多くの人が空を見上げました。
観察用のメガネを買い求める長い列ができ、売り切れる店も出るなど、27年ぶりの天体ショーに大きな関心が集まりました。
