創業から66年の歴史に幕。愛媛県宇和島市の老舗「井上蒲鉾本舗」が今年9月末で閉店します。理由は原材料費の高騰や人手不足で営業が困難になったためとしています。
HPの8月1日付けの発表によりますと、「井上蒲鉾本舗」は昭和35年(1960年)に創業した老舗のかまぼこ店。「宇和海の厳選された鮮魚のみがもつ風味と、磨き上げられた職人の技が生み出す本物の味わい」をテーマに、なるべく求めやすい価格で「かまぼこ」と「じゃこ天」を店舗や通信で販売してきたとしています。
しかしコロナ禍以降の社会の変化、この数年の魚の不足や資材などの価格の急激な高騰、人手不足などで今後の営業を続けることが困難になり、やむなく閉店の決断に至ったということです。
閉店する日は宇和島市の本店が9月30日、松山店が9月29日です。
「井上蒲鉾本舗」は宇和島の名産品を届けてきたことは「誇り」と「喜び」で、閉店は「遺憾」とし、これまでの利用に深い感謝を示しています。
創業から66年。愛媛の老舗の灯がまた一つ消えていきます。
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