5大たんぱく源を1日1回食べよう
この必要量を満たすために、肉類、魚介類、牛乳・乳製品、卵、大豆・大豆食品という5大たんぱく源を1日に1回食べるようにしてください。
5大たんぱく源は、必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
無理なダイエットを試みて瘦せようとすると、より疲れやすくなることもあります。ヒトには、空腹になると、目が冴さえて「覚醒(かくせい)」するというメカニズムが備わっています。これは、エネルギー不足で飢えることを防ぐための安全装置のようなもの。
飢えの危機が迫ってきたら、のんびり寝ている余裕はなく、起きて食べ物を探すべきだからです。
眠る前に、ついつい夜食が食べたくなるのは、お腹が空いていると眠れないため。満腹だと眠くなるのは、飢餓(きが)に陥る恐れがなくなるからです。
太りすぎはNGですが、適正な体重なのに、それ以上にスリムになりたいと無茶なダイエットをしてしまうと、お腹が空いて眠れなくなる「睡眠障害」が起こりやすくなります。
睡眠は疲労回復の切り札。極端なダイエットで睡眠障害を起こすと疲労が抜けにくくなります。
【TO DO】
■「食べなさすぎ」に注意しよう
■体重1kgあたり1.0g前後のたんぱく質を摂る
■無理なダイエットは避けよう
中野ジェームズ 修一
米国スポーツ医学会認定運動生理学士、スポーツモチベーション 最高技術責任者、フィジカルトレーナー協会(PTI)代表理事

