トランプ大統領が打ち出した5000ドルの「トランプ配当」に、アメリカ人の6割以上が反対していることが分かりました。
トランプ大統領は先週の共和党大会で、11月の中間選挙で共和党が上下両院の多数派を維持すれば、成人の国民全員に5000ドル、日本円でおよそ77万円を支給すると発表しました。
こうした中、ロイター通信とイプソスが14日に公表した最新の世論調査によりますと、この「トランプ配当」に63%が反対しました。
反対した人は、共和党支持者でも10人に4人、民主党支持者では10人に9人に上りました。
一方、トランプ大統領の支持率は35%で、前回調査の33%から2ポイント上昇しました。
前回の33%は、これまでで最低の水準でした。
また、11月の中間選挙でどちらの政党に投票するか尋ねたところ、民主党が44%、共和党が37%で、野党の民主党が7ポイント上回りました。
7ポイントの差がつくのは、トランプ大統領が2025年1月に就任して以来、最大です。
共和党が中間選挙で上下両院のいずれかで多数派を失えば、トランプ大統領の残り2年間の政権運営が難しくなる可能性があります。
