富山河川国道事務所は渇水に伴い庄川で先月から行っていた取水制限を15日で終了すると発表しました。
庄川水系の上流、岐阜県の御母衣ダムでは、少雨による深刻な水不足で一時ダムの貯水がほぼゼロとなっていました。
これを受け、庄川水系では先月7日から流域の農家などそれぞれの利水者が、取水量を自主的に2割削減する取水制限を行っていましたが、富山河川国道事務所は15日で取水制限を終了すると発表しました。
先月下旬から御母衣ダム周辺ではまとまった雨が降り、貯水位は約33メートル、貯水率で約34%まで回復したということです。
また、下流にある祖山ダムは貯水率約35%、小牧ダムは約73%と、ともに貯水率が25ポイント以上回復しています。
これにより、今後必要な水の量を確保できる見通しが立ったということで、あす以降、取水量は通常通りの運用となります。
