発酵バター(基本とアレンジ)

生クリームとヨーグルトをシェイクして。発酵バターは意外と簡単につくれます。

『別冊天然生活 真藤舞衣子さん 梅仕事と四季の保存食』から抜粋
『別冊天然生活 真藤舞衣子さん 梅仕事と四季の保存食』から抜粋

【基本の発酵バター】

■材料(つくりやすい分量)
生クリーム (乳脂肪分45%以上) 200ml
プレーンヨーグルト 大さじ1

■つくり方
1 ボウルに生クリームとヨーグルトを入れ、泡立て器で、かたくぼそぼそになるまで泡立てる。
2 瓶に1を入れて、ラップをしてからふたを閉め、 思い切りシェイクして分離させる(ラップをしておくとふきこぼれない)。 固形部分が発酵バターとなる。 形を整えて冷やす。 液体部分のホエーはカレーやドリンク、スープなどに使える。

【アレンジ:かつお節】
■材料とつくり方(つくりやすい分量)
基本の発酵バター約150gを冷やす前に、かつおの削り節3gを混ぜて形を整える。
保存の目安 冷蔵で約10日、 冷凍で約1ヵ月

【アレンジ:ハーブ】
■材料とつくり方 (つくりやすい分量)
基本の発酵バター約150gを冷やす前に、きざんだ好みのハーブ3本分とにんにくのすりおろし小さじ1、塩小さじ1/2を混ぜて形を整える。

レモンパスタ

発酵調味料のダブル使い。シンプルだからこそ、個々のおいしさがより際立ちます。

『別冊天然生活 真藤舞衣子さん 梅仕事と四季の保存食』から抜粋
『別冊天然生活 真藤舞衣子さん 梅仕事と四季の保存食』から抜粋

■材料(2人分)
パスタ 160g
にんにく(みじん切り) 1片分
発酵レモン 大さじ1
基本の発酵バター 30g
こしょう 適量

■つくり方
1 塩分濃度1%の沸騰した湯(分量外)でパスタを表示通りにゆでる。ゆで汁はとっておく。
2 フライパンに基本の発酵バターとにんにくを入れ中火にかけ、香りが立ったら1のゆで汁90mlと発酵レモンを入れてよく混ぜる。
3 1のパスタを入れて、汁けがなくなるまでよくからめる。 器に盛り、こしょうをかける。

『別冊天然生活 真藤舞衣子さん 梅仕事と四季の保存食』(扶桑社)

真藤舞衣子(しんどう・まいこ)
料理家・発酵研究家。料理を通して、環境に配慮した暮らし方や食育を提案している。

真藤舞衣子
真藤舞衣子

東京生まれ。料理家・発酵研究家。会社勤務を経て、京都・大徳寺内塔頭にて茶道や畑仕事を中心とした生活を送る。その後、フランスのリッツ・エスコフィエにてディプロマを取得。都内の菓子店勤務を経て、カフェサロン、料理教室を主宰し、雑誌や書籍などで幅広く活動。料理を通して、環境に配慮した暮らし方や食育を提案している。著書に、小泉武夫氏との共著「サバの味噌煮は、ワインがすすむ」(日経プレミアシリーズ)、「つくりおき発酵野菜のアレンジごはん」(主婦と生活社)ほか多数。