岩手県高総体のバレーボールは5月24日に男女の決勝戦が行われ、男子は一関修紅、女子は盛岡誠桜が優勝を果たしました。どちらも劣勢の中、流れを変えたのはサーブでした。
男子決勝は序盤、初優勝を狙う南昌みらいが持ち味を発揮しました。
2年生エース・荒澤が強烈なスパイクを次々と決めると、ミドルブロッカーの読みもさえわたり5つのブロックポイントをマークし第1セットを奪います。
後がなくなった一関修紅は第2セットも苦しい展開が続きましたが、2年生・柏の連続サーブポイントをきっかけに一気に逆転します。
第2セット・第3セットを連取し、2年連続15度目の優勝を飾りました。
一関修紅 成田涼太主将(3年)
「この大会で一つ成長できた。攻撃面をもっと練習して、インターハイでベスト8を達成できるよう頑張る」
一方、女子決勝は盛岡誠桜対花巻南の、3年連続で同じカードとなりました。
花巻南は第1セット、2025年からレギュラーの3年生・山本・田村・田端が得点を重ね、11対7とリードを広げます。
流れを変えたい盛岡誠桜は、2年生・松林希亜が鋭い回転のサーブで相手を翻弄し、5連続得点で逆転します。
その後はチームの柱・常田と山家が高い決定率でチームを引っ張り、セットカウント2対0で勝利、盛岡誠桜は4年連続28度目の優勝です。
盛岡誠桜 山家瑠奈主将(3年)
「攻撃面を生かした良い形のバレーができた。全国ベスト8を狙えるチームに必ずなる」
一関修紅と盛岡誠桜は、8月上旬に近畿地方で開かれるインターハイに出場します。
(男子:京都府 女子:滋賀県)
<24日:決勝戦の結果>
男子:一関修紅2-1南昌みらい
女子:盛岡誠桜2-0花巻南