持続可能な社会を目指す地域の企業の取り組みについて学ぶ特別講座が、5月21日、岩手県紫波町の紫波総合高校で開かれました。
この特別講座は進路の選択の参考にしてもらおうと開かれたもので、紫波総合高校の1年生約80人が出席しました。
21日はコメ用の袋などを製造する矢巾町の企業・北日本製袋の北條正憲社長が講師を務め、SDGsに関する取り組みを紹介しました。
北日本製袋 北條正憲社長
「少しでも石油を使わないようにした。そういうプラスチック」
北條社長は食べられなくなったコメを活用したバイオマスプラスチックでごみ袋を製造していることや、樹脂製のコメ袋の需要が減ったことを逆手に取り、カジュアルなバッグの製造に乗り出したことを紹介しました。
生徒たちは実際に商品を手に取りながら、会社の取り組みについて理解を深めていました。
1年生の生徒は「地元に SDGsに取り組む会社があることを知れたのも、すごく大きい。自分も将来そういう職に就けたら一番かなと思う」と話していました。
北條社長は今ある資源や技術を活用し、時代に合わせて変化していくことが大切と語りかけていました。