2024年、境港でおきた遊漁船が防波堤に衝突し乗客・乗員11人が重軽傷を負った事故で鳥取地裁米子支部は、5月22日、遊漁船の船長に対し禁錮2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、境港市夕日ケ丘の遊漁船業の58歳の男です。
被告は2024年7月、遊漁船に釣り客10人を乗せて境港を航行中船を防波堤に衝突させたもので、客6人が骨を折る大けがをするなど、自身も含め乗船していた11人全員が重軽傷を負い、業務上過失傷害などの罪に問われています。
検察側は、被告が航行中に居眠りをするなど過失は重大であるとして、禁錮2年6か月を求刑していました。
22日の判決公判で、鳥取地裁米子支部の木内悠介裁判官は「過失の程度は相応に重い」としたうえで被告が反省の意を示し、また保険による被害弁償の見込みもあるなどとして禁錮2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
弁護側は控訴しない方針です。