貴重な遺産を守るための取り組みです。
2027年から始まる松江城天守の「令和の大修理」に向けて、松江市が寄付を募る中、滋賀県の企業が1000万円を寄付し、感謝状が贈られました。

感謝状が贈られたのは、滋賀県草津市に本社を置く産業用機器メーカ―の草津電気とグループ会社の草津設備です。

この2社は松江市にグループ会社がある縁で、市に合わせて2000万円を寄付し、このうち1000万円が松江市総合体育館の改修に、残る1000万円が松江城天守の改修に充てられます。

草津電気・草津設備 北村嘉英会長:
今までにも何度も松江城にお邪魔した。我々も微力ながら何かお手伝いをさせていただくことがあればという思いを込めて今回、寄付をした。

松江市が2027年から始める松江城天守の「令和の大修理」は修理方針の見直しや物価高騰の影響で総事業費は当初の見込みから倍増し、29億円となる見通しです。

松江市は国や県の補助金を活用するほか、企業や個人から寄付を募り、基金として6億円を目標に積み立てる方針ですが、これまでに集まった額は別の基金からの補てんを含めても約2億2100万円に留まっています。

松江市・上定市長:
たくさんの方にご協力してもらい、松江の大切な資産を次世代に受け継いでいけるように取り組んでいきたい。

松江市は今後も広く寄付を呼びかけていくとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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