米子市でおきた公園のサルの管理をめぐる贈収賄事件で動きがありました。
鳥取地検は、5月22日に現金を受け取っていたとして5月、再逮捕された米子市議会の稲田清議員を追起訴しました。
稲田被告は、2024年6月、米子市の湊山公園で飼育されているサルの数について公園の指定管理業務を請け負う事業体の当時の代表の意向を汲んだ発言を市議会で行い、代表から現金100万円を受け取ったとして4月逮捕され、すでに起訴されています。
そして、さらに2025年6月にも現金100万円を受け取っていたとして、5月11日に再逮捕されていました。
この5月の再逮捕について鳥取地検は、22日、稲田被告を追起訴するとともに合わせて贈賄側の当時の事業体の代表だった辻一郎被告(しんにょう点1つ)を在宅のまま追起訴しました。
警察によると、稲田被告は逮捕前の任意の取り調べでは現金の授受は認めていたものの収賄の容疑を否認していて、逮捕後は22日まで黙秘を続けているということです。
一方、辻被告は当初から贈賄をすべて認めているということです。
なお、警察は2人にこれ以上の余罪はないとみていて、贈収賄の捜査は終了するとしています。