2025年10月、島根県松江市で歩行者を車ではねて死亡させ過失運転致死の罪に問われた78歳の男に対し、松江地裁は5月21日、執行猶予を付けた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、松江市浜佐田町の78歳の男です。
男は2025年10月24日午後7時ごろ、松江市薦津町の市道で軽トラックを運転中、道路の前方左側を歩いていた当時76歳の男性を後ろからはねて死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われました。
21日の判決公判で、松江地裁の芹澤俊明裁判官は、「被害者の死亡という結果は重大であり、前方注視を怠った過失は軽視できない」としたうえで、事実を認めて反省の言葉を述べているなどとして拘禁刑1年の求刑に対して、拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
この判決に対し弁護側は、今後の対応について本人と話し合って決めたいとしています。