中国電力は、会社が当事者となる一部の裁判で1人の社員が許可なく法廷でのやり取りを録音していたと発表しました。
中国電力の発表によりますと、ほかの電力会社で同様の問題が発覚したのを受けて、5月15日から過去20年間さかのぼり、社内で調査を行ったところ、中国電力が当事者となる裁判で1人の社員が1回、許可なく法廷でのやり取りを録音したことがわかったということです。
中国電力は裁判の具体的な時期や内容について詳細を明らかにしていませんが、録音は「常態化はしていない」と認識を示し、すでに資源エネルギー庁などに報告したとしています。
中国電力は「本事案を重く受け止めており、関係者の皆様に深くおわび申し上げます。再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
法廷内での無断録音は、関西電力や九州電力など電力各社で明らかになっています。