5月21日の山陰地方は「梅雨のはしり」、梅雨を思わせる空模様で断続的に雨が降りました。
こうした中、元プロ野球選手の川口和久さんが田植えに汗を流しました。
ふるさとである鳥取市にUターンして始めたコメ作り、5年目のシーズンが本格的に始まりました。

鳥取市は21日、梅雨を思わせる雨が降りました。
鳥取市郊外の長柄地区で、田植え機に乗って颯爽と現れたのは、広島・巨人で投手として活躍した元選手のプロ野球川口和久さん。
ふるさとの鳥取市にUターンして始めたコメ作りは5年目に。
作業着姿もすっかり板についています。

年々、作付けを拡大している川口さん。
コメ作りを始めた当初、約20アールだった水田は2026年では約160アールに。
8倍に広がりました。

19日から鳥取県のブランド米「星空舞」の苗を植えています。
21日は雨の中でしたが、妻の淳子さんや近所の人の協力も得ながら丁寧に田植えを進めていきました。

Q.出会ったときにコメ作りをすることになると思ってましたか?
妻・淳子さん:
思わないです、田んぼに入ったこともなかったから。
(植えた苗が)前はカーブって言われるくらい曲がっていたので、だいぶ良くなりました。

コメ作りの“ルーキー”だった頃は田植え機の扱いにも苦戦しましたが、苗の列はまっすぐに…現役時代をほうふつとさせるストレートです。

Q.苗がカーブしなくなりましたね。
元プロ野球選手・川口和久さん:
変化球ないです。変化球投げられないのでまっすぐ。まっすぐって言ってもちょっと曲がってますけどね。

川口さんは2026年1月、「川口和久の米」を商標登録、ブランド米として念願だった店頭での販売が実現しました。
現役生活を送った広島など県外からも取り引きのオファーがあるということで、「星空舞」のPR役としてもさらなる飛躍に期待がかかります。

元プロ野球選手・川口和久さん:
十分にみなさまの手に届くようにこっちもいっぱい作りたいと思うし、いいコメを作ってみなさんのお腹を満足させられるような「星空舞」を作りたいと思います!よろしくお願いします。

5シーズン目を迎えた川口さんの「星空舞」は、稲刈りは9月ごろの予定で、7トンの収穫を目標にしています。

TSKさんいん中央テレビ
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