4年前、沖縄県沖縄市でオートバイに乗った高校生に男性警察官の警棒が接触し失明させた事件をめぐり、県と元少年側とで示談が成立する見通しであることが分かりました。

2022年1月、沖縄市内で、当時17歳の男子高校生が運転するオートバイを制止しようとした30代の男性巡査の警棒が接触し、男子高校生は右目を失明する大けがをしました。

那覇地方裁判所は2023年、在宅起訴された男性巡査の過失を認定して罰金100万円の支払いを命じています。

事件後、県は元少年側に示談を打診していて、代理人弁護士などによりますと、元少年側は2025年11月、治療費などを含む約8800万円の支払いを求める書面を県側に提出したということです。

県は全額を支払う見込みで、6月の県議会での関連議案の提出に向けて県警との最終調整を進めています。

この事件を巡っては、発生直後にSNSで情報が拡散され、沖縄署に集まった若者たちが石を投げるなどして庁舎やパトカーを破壊していて、襲撃を首謀した暴力団組員の男は実刑判決が確定しています。

沖縄テレビ
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