世界選手権2度目の優勝で気持ちも上がる
グラフがもう一度上がったのが、2025年3月の世界選手権。他国のライバルたちにも勝ち、2度目の優勝をつかんだ。
「本当にギリギリの戦いで、点数が出ても勝ったのか負けたのかがわからなかった。ちょっと信じられなくて、ずっと見ていて1位ってなった瞬間に2人で『わーっ』てなりました」(三浦)
そして、2025年4月にこれから挑んでいく2人の五輪シーズンを予想してもらうと、気持ちの波の線は枠を飛び出した。
三浦は「もう突き抜けてる」、木原も「止まらないです」と未来への展望を示した。
止まらないためには「常にポジティブで」挑んでいくという2人。
「今年思ったのは、成功しちゃったら何も得ることができないんですよ。失敗があるからこそ、たくさんのことを学んでそれを次に生かしていける」(三浦)
これまでのシーズンの“失敗”も糧にしてきた2人は、このグラフの予想通りに五輪シーズンを迎えることになる。
五輪では予想通り、気持ちが突き抜ける
「個人戦でのメダル獲得」を目標にしていた“りくりゅう”。しかし、その目標に囚われすぎるとうまくはいかないこともあるとこれまでの経験から、五輪でも「楽しむ」ことを掲げる。
そして2人にとって集大成となったミラノ・コルティナ五輪。
団体戦では最高のパフォーマンスを発揮し、日本の銀メダル獲得に大きく貢献した。
個人戦では、不運ともいえるミスでショート5位という逆境をこれまでの経験で力に変え、フリーでは世界歴代成功得点を叩き出した。
1年前に記したグラフの波の通り、枠を突き抜け上昇した25-26シーズンで、2人は現役引退を決意。今後は“りくりゅう”としてプロの道を歩み、ゆくゆくは2人で指導者になることを目標にしているという。
“りくりゅう”第2章からも、目が離せない。
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