宮城県大崎市の鳴子ダムで、ダムにたまった春の雪解け水の放流をライトアップするイベントが4月26日から始まり、訪れた人を楽しませています。
本格的な春の観光シーズンを迎えた大崎市鳴子温泉。
江合川の上流に位置する鳴子ダムはいま雪解け水をたたえ、まばゆいばかりの新緑に包まれています。
毎年この時期に行われる放流は、ダムに異常がないことを確認するために行われるもので、大量の水が勢い良く流れ落ちる様子がすだれ状に見えることから、「すだれ放流」と呼ばれ、春の風物詩として親しまれています。
そのすだれ放流。日が暮れると、幻想的な景色に生まれかわります。
今年で3回目となるライトアップの一般公開です。
鳴子温泉の新たな魅力を発信しようと、地元の観光団体などでつくる実行員会が始めました。
ダムを訪れた人たちは、辺り一面に響き渡る放流の轟音とともに、音楽に合わせて光が織りなす、この時期限定の幻想的な風景を楽しんでいました。
山形から
「幻想的で素晴らしかったです」
「こんな山の中で幻想的なものが見られるので、本当に違う世界にいるようだよと(友人に)伝えてみたいです」
「みんな誘って毎年来たいと思います」
「すだれ放流」のライトアップは4月28日までで、見学するには事前の予約が必要となっています。