IMO(国際海事機関)は24日、ペルシャ湾で約7週間足止めされていた船員の音声を公開しました。
船員:
まるで地獄のようだった。完全な混乱状態だった。夜には上空でミサイルが迎撃されるのが見えた。
こう証言したのは1等航海士の男性で、イランをめぐる軍事衝突が始まったあと、「船舶は入出港してはならない」という無線を受け、状況が一変したと語っています。
精神面での負担も大きく、多くの乗組員が眠れないほどのストレスを抱えていたほか、寄港のめどがつかないため、食料や水を配給制にしたとしています。
IMOによりますと、現在も約1600隻の船舶に乗る2万人ほどの船員が湾内にとどまっているということです。