国会で、健康保険法などの改正案について審議が行われ、高市総理大臣は医療費の自己負担を抑える高額療養費制度の見直しについて理解を求めました。
国会記者会館から中継でお伝えします。
伊地知英志記者:
高額療養費制度について、治療費が家計の負担にならないよう野党側が求めたのに対し、高市総理は「十分配慮した見直しとした」と強調しました。
中道・早稲田衆院議員:
高額療養費等の支給を受けるものが治療費のために生活困窮がすることがないように政府としてどのような考慮をしていくのか?
高市総理大臣:
年収200万円未満の課税世帯の多数回該当の金額を引き下げるなど、家計の影響や長期療養者や低所得者に十分配慮した見直しといたしました。
高市総理は、高額療養費の支給要件について「長期療養者の家計への影響が考慮されるよう、法律上明確化することにしている」と理解を求めました。
医療保険制度改革に向けた健康保険法などの改正案は、このあと委員会で採決が行われ、与党の賛成多数で可決する見通しです。