岩手県大槌町の山林火災は依然として火の勢いは衰えず、3000人以上に避難指示が出されています。現場から中継で伝えてもらいます。
平井瑠悦記者:
町中心部にある城山公園からお伝えします。奥に見えるのは住宅が建ち並ぶ沢山地区です。
山の輪郭が見えないほどの白煙が立ち込めています。
大槌町の小鎚地区と、約10キロ離れた吉里吉里地区周辺で相次いで発生した山林火災は、25日で4日目となりました。
山林の焼け方が激しい周辺の住宅街では、25日朝、プロパンガスのボンベを移動させる業者の姿がありました。
町によりますと、これまでの焼失面積は小鎚地区と吉里吉里地区周辺であわせて730ヘクタールに達していて、さらに拡大する可能性があります。
また、避難指示は1541世帯3233人に出されています。
25日から東京や栃木などの消防も加わり、懸命な消火活動が続いています。