中国で「北京モーターショー2026」が開幕。
世界的な原油高が続く中、各社がEVの機能向上をアピールしています。
近未来の車が大集結した「北京モーターショー2026」が開幕し、EV(電気自動車)などを中心に1451台が展示されました。
広い会場で多くの来場者が詰めかけていたのが、中国のEV最大手「BYD」。
“世界を変える”という意気込みで開発を進めている“急速充電技術”を発表。
マイナス30度の環境下でも10分余りで充電が完了するという、まさに規格外の充電スピードです。
BYD・張卓総経理:
「常温での充電が遅い」「低温環境で充電が難しい」など、世界的な課題をBYDが一気に解決しました。
こうしたEV化というフェーズから、AI(人工知能)などを活用したスマート化が加速している印象も。
中国のスマートフォン大手「ファーウェイ」が開発に携わったEV。
大きな横長のモニターはまるでスマートフォン。
天気の確認や動画視聴も手慣れた“スマホ操作”と同じように行えます。
世界のEV市場で圧倒的なシェアを誇る中国。
一方、日系メーカーも新たなモデルを公開し、EV強化をアピールしました。
日産自動車はエスピノーサ社長自らが登壇し、新型SUVのプラグインハイブリッドコンセプトカー2台を世界初公開。
中国で開発する新エネルギー車、5車種を1年以内に投入する計画で、中国を起点に開発や輸出を加速させたい考えを示しました。
トヨタ自動車は中国メーカーとの共同開発で、中国市場向けに3月に投入した最新EV「bZ7」を展示。
各社、中国市場での巻き返しを狙います。