4月22日、岩手県大槌町で発生した山林火災は、消失面積が合わせて1176ヘクタールに拡大しました。23日に宮城県内から派遣された消防職員たちも、消火活動などにあたっています。
記者リポート
「宮城県から緊急消防援助隊が続々と岩手入りしています。このあと100人態勢で消火活動にあたるとみられています」
消防庁からの要請を受け、宮城県内の各消防本部から合わせて115人が、現地に派遣され、消火活動などにあたっています。
仙台市消防局 小林邦彦消防指令長
「火災拡大防止を主眼において、困っている大槌町の方々が安心できる日を早く迎えられるように、我々は全力で活動できるようにしっかり対応していきたい」
岩手県大槌町の2カ所で発生した山林火災は、焼損範囲が1176ヘクタールに広がり、住宅など建物8棟が焼けたということです。
火は住宅地にも迫っていることから、町は避難指示の対象を人口のおよそ3分の1にあたる3233人に拡大しています。
住人
「20年以上いる、初めてだ。今から逃げる」
宮城県内からの消防職員派遣は、3日間ほどで交代しながら、115人規模で続けられる見通しです。