人口減少や職業の多様化などで造園の世界に飛び込む若者が減る中、岡山市の岡山後楽園で4月24日、高校生が伝統的な日本庭園造りに挑戦しました。

庭造りに挑戦したのは岡山市南区の興陽高校造園デザイン科の3年生18人です。造園の魅力に触れてもらい、若手人材の育成につなげようと岡山県内の造園業者でつくる団体が企画しました。

今回のテーマは「瀬戸内」。瀬戸内の島々を影石とコケで表現します。生徒たちはベテラン庭師から指導を受けながら縦3メートル、横4メートルの箱庭を完成させました。

(参加した生徒は…)
「学校内で体験できることと校外でできることは全く違うので本当に貴重な体験だと感じた。造園の仕事に就くのも大切だと感じた」

(指導した亀田孔之さん)
「ものすごくみんな素直で初めてのことに熱心。(今後も)自分たちで工夫してそれに新しいものを加えて良いものを造ってほしい」

完成した庭園は5月6日まで、後楽園の正門前広場に展示されます。

岡山放送
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