イランの最高指導者モジタバ師は、「ホルムズ海峡の管理を新たな段階へと引き上げる」と表明しました。
モジタバ師は9日、声明で「戦争を求めたことはなく今も求めてはいないが、いかなる状況においても自国の権利を放棄することはない」と強調しました。
あらゆる被害に対する賠償を求めるとともに「ホルムズ海峡の管理を確実に新たな段階に引き上げる」としたものの、具体的な内容は明らかにしませんでした。
モジタバ師の声明は国営テレビのキャスターが読み上げる形で発表され、今回も本人の姿や肉声は公開されませんでした。
一方、アメリカのトランプ大統領は、イランがホルムズ海峡を通過するタンカーから通航料を徴収しているとの報道を受けて、「あってはならない」と表明し、事実であれば「今すぐやめたほうが良い!」と警告しました。
トランプ氏は前日の8日、ABCテレビのインタビューに対し、通航料の徴収を、アメリカとイランの共同事業として行う考えを示していました。