愛知県の東三河地域に水を供給する豊川用水は10日から節水率を緩和しましたが、用水を管理する水資源機構は、依然状況は厳しいとして矢作川からの導水などの継続を求めました。

 豊川用水では最大の水源の宇連ダムが一時枯渇するなど深刻な水不足となっていましたが、3月末からの雨で全体の貯水率は43.5%まで回復しました。

 こうした状況を受け、県は10日午前9時から、農業・工業用水で50%から40%に、水道用水で30%から20%に節水率を緩和する一方、農家への田植え延期の要請は続けています。

 貯水率は例年のこの時期の半分程度で、水資源機構は「依然として厳しい状況にあることは変わりない」として、国に矢作川や静岡県の佐久間ダムからの緊急導水などの対策継続を求めました。

東海テレビ
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