名古屋市立大学病院で、劇薬のホルマリン液を紛失したことが分かりました。
名古屋市立大学病院によりますと、中央診療棟2階で8日午後5時すぎ、看護師が透明ケースに10本入っていたホルマリン液の瓶のうち、5ミリリットル入りの1本がなくなっていることに気づきました。
別の看護師がおよそ3時間半前に鍵付きの保管庫から持ち出す際は、10本入っているのを確認していて、その後探しても見つからなかったため、保健センターと警察に連絡したということです。
ホルマリン液はポリープなどを精密検査に出すまでの保存液として使われていて、口にすると吐き気やめまいが起きる劇薬に指定されています。
この病院では3年前にもホルマリンを紛失していて、「毒物・劇物の保管管理をあらためて徹底し再発防止に努める」としています。