静岡・伊豆市で、廃棄物の撤去と対策を求める措置命令に長年応じなかったとして、宗教法人代表と自称・住職が逮捕された。寺の敷地からは廃棄物が流出し、川や一帯への汚染が問題になっていた。警察は廃棄物が運び込まれた経緯を捜査している。
寺の廃棄物問題で代表ら逮捕
6年前の2020年、インタビューに答えていたのは、宗教法人「平和寺本山」代表役員・大野求実容疑者(69)だ。
廃棄物を撤去するようにとの命令に長年にわたって応じなかったとして、自称・住職の大野和一容疑者と共に逮捕された。
廃棄物が見つかったのは、静岡・伊豆市の柿木川だ。
問題が発覚した2020年当時の映像を見ると、川に茶色く濁った水が流れ込んでいた。周辺にはプラスチックやコンクリートなどが散乱しているのも確認されている。
沢の中はかなりの量のがれきやプラスチックが落ちており、数百メートルにわたって広がっていた。
撤去命令に応じず“放置された廃棄物”
廃棄物は平和寺本山の敷地から流出していた。
県から2022年3月までに撤去と対策をするよう措置命令が出されたが、2人の容疑者は応じていなかった。
警察は廃棄物が運び込まれた経緯などについて、調べを進めている。
(「イット!」 4月9日放送より)
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