福島県双葉町の旧図書館と隣接する旧歴史民俗資料館では、解体前の最後の見学会が行われ町民など多くの人が訪れた。
40年ほど前に開館した2つの施設は、東日本大震災の地震で半壊。約4年前に周辺の避難指示が解除され、一時は再利用も検討されていたものの、劣化などから修繕は難しいと判断され、今後解体される。
4月11日まで開かれている見学会では、一部の本を持ち帰ることもでき町民などが思い出に浸りながら懐かしの一冊を探していた。
双葉町民は「ずっとこの中がシーンとしていたので、図書館はもしかしたら今ちょっと喜んでるかなという感じ」と話す。
町は2つの施設の跡地に、新しい公共施設と運動広場を整備する構想。