タスクを1アクションに細分化
■仕組み(1)タスクを「1アクション」に細分化する
不確実性を減らすには、タスクを「次の1アクション」に細かく分解します。例えば、「半年後のイベントの準備を進める」という大きなタスクは抽象度が高く、考えるべきことが山ほどあるように思えて、漠然とした不安を生むものです。
けれど、「共有ドライブを開いて昨年の資料を探す」「今年版のプロジェクトノートを作成してタイトルを付ける」「仮の関係者リストを10人分作ってみる」などのように、1つひとつのアクションに細分化することで、着手へのハードルが格段に下がります。1つのアクションは5〜15分で終わるサイズにするといいでしょう。
■仕組み(2)「ちゃんとやる」ではなく「ここまで終わらせる」
次に、成果の基準として「ちゃんとやる」ではなく、「今日はここまででOK」というラインを具体的に定義します。「ちゃんとやる」という基準は、一見やる気に満ちているように見えますが、実際には終わりがありません。
先ほど細分化したアクションのなかから、その日やその週内にやることを選び、TODOリストを作ります。「今日は、過去の資料の所在確認、今年版の準備ノート作成、関係者を10人リストアップできたらOK」など、目に見えるアクションを目標に決め、終わったらTO DOリストにチェックを入れます。
1つひとつ着実に進んでいる実感が芽生え、安心感を得ることができるでしょう。
