「大川原化工機」の冤罪事件で、保釈が認められないまま亡くなった元顧問の遺族が、裁判官の判断は違法だったとして国を提訴しました。
「大川原化工機」元顧問の相嶋静夫さんは、勾留中にがんが見つかり、弁護士が繰り返し保釈を求めていましたが、東京地裁は保釈を認めず、検察が起訴を取り消す前に亡くなりました。
遺族側は逮捕や勾留に関わった裁判官37人の判断は違法だったとして、国に約1億7000万円の賠償を求め提訴しました。
相嶋さんの次男:
父の死に至る過程における裁判所の責任を明らかにしたいと考えております。
東京地裁は「具体的な事件についてのコメントは差し控える」としています。